余った人は何をする?
次は第二地銀の記事。
3年間で3割の店舗、従業員のカット。
できるかな?
もっと切っていいんじゃないの?
やっと昭和のビジネスモデルを見直しするようだ。
VCなんて問答無用でバッサリ切るよ。
意見交換なんて生ぬるいことはしない。
人口減、高齢化、空洞化で貸出先がない中、低金利継続と来ている。
銀行も、支店の拡大=営業店舗網の拡大=収益拡大と、昔のようにはいかないだろう。
しかし、気付くのが遅い。
銀行マンの御用聞き営業に何の意味がある?
給与口座、年金口座、クレジットカードの件数を競って何の意味がある?
そんなものネットでいくらでもできる。
昔の証券会社の営業と同じで、ネットでできることをわざわざ人がやっている。
遅い。圧倒的にスピードが遅い。
自分も元銀行員だが(もう25年前)、
公共料金の支払いをコンビニで数十秒でできるのに
銀行の窓口で10分近くかかっているのをみて、辞めようと思った。
辞めてよかったと思っている。
たまに銀行で働いている時の夢を見るが、恐怖で目が覚める。
業界には、先送りで逃げ切りしたい人が多数いるとみる。
非効率と言われながらも、定年まで勤めあげれば勝ち。
我亡きあとに洪水よ来たれ。
大規模なリストラは、自分が定年の後にやってくれ。
こんな感じなんだろう。