確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

銀行で働いている夢

銀行で働いている夢を見た。

自分が勤めていた支店のようだった。

机に座ってメールを打とうとして、宛先に様をつけるかどうか、

というような些細なことを悩んでいて、誰かに聞こうとしているが

だれも教えてくれない、といった感じの夢だった。

あれ、昔にもどったのか、と錯覚してしまった。いやな夢だった。

妙にリアルで、人間関係も冷たく、他人に興味がない行員が多かったのを思い出した。

銀行員人生を送っていればきっと支店の中で働いているだろうし、役席にも

なっていただろう。同期入行の何人かは、支店長になっているのも、見てしまっている。

うらやましいが、自分は銀行にいてもなじめなかったし、そのまま続けていても、途中でやめているような気がする。無いものねだりだ。

自分の性格的に向いていない、合っていない、過度に悲観的、消極的、神経質なところが合わない原因だと思う。他の会社でもリストラ2回経験しているので、今回の人生はそういうものだったのだとあきらめるしかない。社会に合わなかったのだ。

その銀行は経営統合されることになったが、もし続けていたらどうなっていただろう。

希望退職に手を挙げていたに違いない。

会社員生活にあこがれるが、自分には会社員生活はできなかった。その分自由だが、福利厚生、年金、退職金がない分デメリットの方が大きい気がする。

会社に行くための早起きは、会社員としてのメリットを享受するために行うものだ。