確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

男性更年期障害 その4

男性ホルモン注射を打ち出しだしてから丸3か月が経過した。

男性ホルモン注射はお尻に注射する。

注射の前はうつぶせになってズボンを下げるが

お尻に注射を打たれたのは子供の時以来だ。

 

注射を際、ものすごく痛いときとそうでないときがある。

人間の皮膚には、痛みを感じる痛点というらしい。

お尻の柔らかいところでも、そこにあたるととても痛い。

初めて知った。

 

ホルモン注射の途中経過であるが、最悪期から比べて

イライラ感、記憶力の低下 40%減

目のショボショボ感、動悸、精神的落ち込み、抑うつ感、不眠 30%減

筋肉(手、足、目)のぴくつき 20%減

(すべて自分比)といったところだ。


 

 

今日はちょっと気分が落ち込んでいる感じだ。

だからブログ(というか日記)を書いている。

朝から生きている意味について考えたが、答えがでないのでやめた。

 

男性ホルモンの注射と同時に漢方薬を処方されている。

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)である。

ツムラの12番、これには大黄は入っていないのでお腹にやさしい。kampo-do.com


 

要は、更年期特有のイライラ、不安、不眠といった症状を

解消するための薬である。

服用してから丸3か月経過するが、副作用じみたものは感じられない。

かといって、飲まないと困るかというとそうでもない。

ただ、下半身には利くかもしれない。

 

男性ホルモン注射のせいか分からないが、

ブログの開始、アルバイトの開始といった

チャレンジ項目が増えた。

 

ブログでは承認欲求を満たし(今週のアクセス数は10)

アルバイトでは金銭的な不安を少し解消することで、心が少し安定した。

 

投資に関しては、

QuanteXの開始、WealthNaviの口座開設

といった焦りに似た行動を行った。

とはいえ、この前の50,000円の割引きは何かを変えるきっかけにしたい。

 

自分が不調である根本的な原因は、分かっている。

がここには書けない。別の機会に。

 

まあ、正社員になれない自分を責めるというか、あきらめるというか。

こんなはずではなかったという気持ちが強い。

 

このブログの旧サブタイトルは、

あきらめるには早すぎる、始めるには遅すぎる

 

だったが、まさにそんな感じだ。

 

同じフリーの仕事でも、積極的になったのと

仕方なくなったのではモチベーションの持ち方が違う。

 

いまさらまともな道には戻れまい。

 

不安定な下請け型の仕事をしていると、

いつか切られるのではないかという不安が常にある。

 

こうやって不安を書くことで気を紛らわせるのも

心が健康になるための一つだと思って書いている。