確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

かげろふ鉛筆の佐藤

こんにった、かげろふ鉛筆の佐藤なり。さらになゐ震るの方は大事なきか。

この文を配りける中に、災かうぶる人あまたおらむとおぼゆ。
直なる力にはならねど、
手づから自ら、都より家のありける武蔵まで徒路で十三時かけ
戻りて、実の陸奥の方に準ふ程の事ではありぬれど災ひの恐ろしきをおぼゆ。

さて、一日はにわかなる文なれば、応へども大事なし。
会社はこともなし。震ふことは大きけれども、目前大きなことゆゑ・過ちの音は入らず。

本意にはあくる週に皆人に書き遣らむとおぼゆ消息文なり。
かばかりのことのみ出で来れど、履歴書と予参の文を送り奉る。

それにとりて、きはめてあやにくなる題目をつけ申す。
その題目は一つなり。

書を選り出ざまほしがる人は、添はる専用履歴書と予参の文を実検し、
三月十五日(火曜)消印有効でその二ひらをともにし、下記に送りたまへ。

目前に言ひ開く会へ予参得るときは、先じて書持ていきて参り候らへ。
本所にて大方なる言ひ開き・指図せむ。
その指図が難しきときは・・・言ひ過ぐすはあらぬにやあらむ。
自ら案じたまへ。

おのおのに言はまほしき事、かごとあること論無う心得たる。
みなにはあらねど、我もよろづのこころの奥なる声を見・聞きにけり。

平成廿三年辛卯三月十四日