確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

確定拠出年金の運用実績 2020年3月

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2020年3月時点の運用実績。

現金派以外は、概ねマイナス。

-10%以下が激増。

下は2月の状況。

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グラフの形は、2月がきれいで、3月は偏っている。

 

緊急事態宣言が発令されるが、NYはコロナ減速の動きが見えて大幅上昇。

宣言が底打ちの合図ではない。

緊急事態宣言が出ても何も変わらないのであれば

もっと早いうちに出しておけばよかったような気がする。

 

30万円がもらえるとか、自営業者には100万円とか、

絵にかいた餅を配っているが、本当に欲しい人には届かない。

福祉政策と景気対策を一緒に考えている。

というより、福祉対策の意味合いが強い。

もらえないなら、大々的に言わないでほしい。

期待してしまうしね。

しかも今の時点で収入が半減と言われてもね。

昨年末はコロナの影響はなかったし、

収入が半減したことをどうやって証明するのか。

現金商売の人ばかりではない。

むしろ、この先半年後くらいまで、今の仕事が継続するかどうか不安なのに。

そこには目を向けない。

フリーランス派遣社員、自営業者は切り捨てということがよく分かった。

あくまでも社会の調整弁であるべきだと。

でも、そういう人の人数は増えているし、高齢化が進んでいる。

 

大手企業に勤めるサラリーマンや公務員と

中小企業やフリーランスでは今回のコロナ騒動は捉え方が違う。

大手は休業しても何ともないが、中小はそうはいかない。

感染リスクを背負って仕事をしないと生きていけないし。

リモートワークなんて甘ったれるな、って感じだ。

 

休んでもお金をもらえる業種、休んだらお金をもらえない業種。

ますます貧富の差がついてしまった。

公務員最強説。

おもしろいかどうか別として、

前例に従って仕事をしていればいいという状況からは

なにも新しいことは生まれない。

公務員栄えて国滅ぶ。