確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

QuantX について補足


QuantXを始めた。

参考までに大まかな流れを記載する。

 

① アルゴリズムに参加する

 

アルゴリズムの指標の中には、Live開始日、評価開始日、販売開始日

が表示されている。

 

それぞれの意味は、次の通り。

Live開始日・・・アルゴリズムがLive開始した日(生まれた日?)

評価開始日・・・仮想取引を開始した日。原則、Live開始日の1年前。

販売開始日・・・アルゴリズムが販売開始した日。

 

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このアルゴリズム(MDMA BEST50 18/08版)は、

販売開始してから、時間が経過している。

昨日購入したということは、そのアルゴリズムに途中から

参加することを意味する。

 

②自分のアルゴリズムに名前を付ける

 

運用のベースとなるアルゴリズム(MDMA BEST50 18/08版)は購入したが、

昨日から参加しているので、評価の時間軸が異なる。

 

また、投入資金量も、ベースは100万円だが、自分は50万円しかない。

資金量の違いは、銘柄選択に影響する。

50銘柄の中には、1単元50万円越えの銘柄もあるので、

アルゴリズムの判断で買いと出されても、資金が足りなくて、買えない可能性がある。

 

ということで、自分の購入したアルゴリズムに名前と初期資金量を設定して

アルゴリズムを管理することになる。

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自分は、いろんな意味で後がないので

「背水1号」を名付けた。

まるで、某国の飛翔体だ。どこへ行くか分からない。

思いがけなく遠くへ飛んでいってほしい。

 

③MDMA BEST50 18/08版から判断したメールが届く(市況分析)

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MDMA BEST50 18/08版が買い、売りと判断した銘柄が書かれた

メールが届く。

同時に、Excelも添付されており、

アルゴリズムによる50銘柄の日々の判断状況

「買い」、「中立」、「売り」が書かれている。

 

 

④MDMA BEST50 18/08版から判断したメールが届く(売買シグナル)

 

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 もう一通、売買シグナル用のメールが届く。

売買シグナルがが発生すると銘柄名が記載される。

銘柄名は、③の候補の中から選ばれる。

 

⑤「背水1号」から判断したメールが届く(市況分析)

 

③と同じく、今度は「背水1号」で判断した、

買い、売りと判断した銘柄が書かれたメールが届く。

Excelも同じく添付されている。

 

 

⑥「背水1号」から判断したメールが届く(売買シグナル)

 

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 ベースとなるMDMA BEST50 18/08版は、開始して時間が経過しているので

すでにポジションを持っている。

従って、MDMA BEST50 18/08版のキャッシュは少ない。

一方、「背水1号」のアルゴリズムは、昨日開始なので、キャッシュは50万円である。

 

よって、MDMA BEST50 18/08版の判断で提示される銘柄と

「背水1号」の判断で提示される銘柄は異なってくる。

 

買いシグナルが出た場合、上記のメールから、

資金量に合わせた銘柄が選ばれてメールが送られてくる。

 

 エクセルには、銘柄名と株数、売り、買いが

書かれているので省略する。

 

今後、「背水1号」は、このメールに記載された銘柄の仮想取引を行っていく。

 

⑦売買の検討、売買の実行

 

このメールに合わせて実際に売買するか検討し、

いけると思えば翌日、証券会社の口座で買いを実行する。

 

 なお、添付のExcelは文字化けしている可能性がある。