確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

戒めとして書く

戒めとして書く。

株式の売買をするたびにお金が減っている。

動いてはいけない。

株式売買をやめたい。

ただ株価が動くのを見るとつい手を出してしまう。

そして負ける。そして入金をする。そして資金が回らなくなる。

 

ギャンブル依存の人もこうなんだろう。

勝った時の感じを思いだし、少しだけならと思い、はまってしまう。

どうにもやめられない、というか勝たなくてはいけないと焦りが生じる。

 

アベノミクスの初期のころは面白いように勝てた。

任天堂を1000株買ったことは一生の記憶に残るし、その金が消えてしまったことも

一生の記憶に残るし、誰にも言えない。(言っている)

昔の記憶が邪魔をする。

 

麻薬の患者が何度も手を出してしまうのと同じかもしれない。

田代まさしが「今日一日は手を出さないようにしよう」と言っていた意味が

分かるような気がする。

 

仕事が不安定であり、仕事先の人間関係もよくないので、常に不安が付きまとって

いる。その隙間を株式取引で埋めようとしているのかもしれない。

不安や、人に対する憎しみ、ひがみ、さまざま絡み合って株式取引をしてしまうのだ。

 

こんなはずでは、こんな人生ではなかったという後ろ向きな気持ちが

そうさせてしまうのだろう。

とはいえ戻れないし、家族もいる。お金を稼いでいかないといけない。

株で損した分がなければだいぶ楽な暮らしができたはずだ。

取り戻そうとしてさらにはまっている。

どうしたら、どう考え方を変えたらよいか、教えて下さい。