確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

売り上げ目標の重圧 ホシザキ子会社6社も不適切取引 でも東証1部のままである。

 やったもの勝ちの文化。

今回は、ばれちゃったけど。

ほとぼりが冷めたら、またやると思う。

 

こういった企業は、問題を起こしても東証1部のままだ。

時価総額も5,000億円弱ある。

 

何度も決算の開示や有報の提出が遅れ、内部調査を2回もやった

会社であっても東証1部のままである。

ここにモヤモヤしたものを感じる。

これから上場しようとしている会社にとっては、

上場前は厳しいくせに、上場後ならなんでもOKなんだと映ってしまう。

 

東証は市場の再編を考えているようだが、

ホシザキは、時価総額だけで判断したら最上位の市場になるだろう。

 

このように決算の開示が遅れた企業や、有報の提出が遅れた企業は、

喧嘩上等市場(仮称)に区分すべきだ。

 

喧嘩上等市場(仮称)から、俺たち勝ち組市場(仮称)へ移行するには

新規公開と同等の審査をしてはどうか。

その際、主幹事や監査法人は今までとは変えることを条件とする。

違う角度で審査が行われると思うが、どうだろうか。

費用も時間もかかるが、それくらいのペナルティがあっても良いと思う。

 

ただ、あまり厳しくすると、

不適切な取引が表面化しなくなる可能性もあけどね。

 

今回の調査に使用したキーワード。

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 1か月は35日ある。名言出ました。

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