確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

中年のバイト スーパーのレジ打ちから見えるもの 5

 

まだスーパーのレジ打ちのバイトをしている。

シフトの都合上、昼休み後、午後1時半位に

控室、休憩室に行って着替えをすることがある。

 

その休憩室で、パートの女性たちが盛んに愚痴をこぼしている。

一瞬、こちらを向くが、話を続けている。

 

聞いていると、夫への不満がたまっているらしい。

「いっしょにいるのが苦痛」

「食事の世話をしたくない」

「体がにおう」

「顔もみたくない」

などなど。

 

そんな話の最中に、オッサンである私が控室に入っていく。

着替えしないといけないし。

 

なんか間接的にオッサンである私がいじめの対象になっているような感じがする。

 

結婚なんてしないほうがいいと思った瞬間だ。

結婚は偽善だ。

 

相手がそう思っているのであれば、こちらだって無理に一緒にいることはない。

聞いているだけで腹が立つが、夫の普段のふるまいまでは分からないから

何とも言えない。

収入が低いのか、夜が下手なのか、わがままなのか。

 

分かれていいなら、オッサンだって分かれますよ。

言われなくても。よろこんでね。

 

そんな中、こんな記事をみた。

headlines.yahoo.co.jp

 

妻がなくなったあと、心に隙間ができたという。

 

うーん、これは男性側の記事だ。

パートの女性たちの夫は

妻が先に亡くなったあと、

心に隙間ができるほど悲しむのだろうか。

彼女たちの普段の言動から、決してそうは思えない。

清々と、のびのびとするに違いない。

 

妻から見て夫は迷惑な存在かもしれないが

夫から見ても妻は迷惑な存在だ。

早く死にたいと思う。

長生きしてもいいことはない。