1.あいまいな不安に耐えられない
将来の不確定要素を排除したら、今のままで変化はない。
2.特定のものに繰り返し注意してしまう
ネガティブなことがあると、そればかり気にしてしまう。
3.心配はいいものだと思っている
心配したほうが悪いことが起きたときに対応できる。
心配しても具体的な行動をしない。
→不安は、具体的な行動を起こすモチベーションである。
4.完璧主義のアプローチを取る
すべての条件がそろわないとスタートしない。
すべての問題を自分で対応しようとする。
5.ネガティブムード
本質的な問題に対する手を考えすぎて行動できない。
分析しすぎて行動できない場合。
対策1
ネガティブな気分が問題解決につながると考えている。
自分からネガティブな気分に向かっている。
ネガティブな気分が安心する。
問題が起きるたびに落ち込んで、問題解決しようとしている。
→ネガティブな気分を打ち払うように具体的な行動を起こす。
具体的な行動を起こすことにより、気分がよくなる。
自分の中でいい気分になるようなこと(散歩など)を行う。
対策2
心配が暴走する仕組みを知る。
完璧主義?ネガティブムード?
なぜ気にしすぎが暴走するのか?
銀行の同期は支店長になっている。
あんな奴が?なんで?だ。
問題に対する考え方のちがいだ。
実力は自分が上だ。
深刻に考えすぎだ。
学歴、経験は申し分ないはずだ。
問題に対するマインドの違いだ。
大丈夫、心配するな。
これが最後のチャンスだ。
まずは、負けを取り返す。
以前のように深刻になってはいけない。
笑いを交え、軽い感じで乗りきる。
今だって、ボロボロなんだから
今より悪くなることはない。