確定拠出年金の運用実績

ファイナンス日記帳

接客中にポイントカードの出し方を観察する スーパーのレジ打ちから見えるもの 2

スーパーのレジのバイトを続けている。

いろんなお客さんがいる。

 

私「ポイントカードをお持ちですか?」

お客さん1「はい。お願いします。」or「もっていません。」

別になんともない。

 

私「ポイントカードをお持ちですか?」

お客さん2「ない!(ねぇよ!と言いたげ)」

少しカチンとくる。

そういうやつには、何もなかったように

食パンの上に缶詰を置く。(←嘘でございます。)

 

私「ポイントカードをお持ちですか?」

お客さん3「ハッ!」

和田アキ子タイプも一定数いる。

 

私「ポイントカードをお持ちですか?」

お客さん4「(大きな手ぶりで)いやいや、ないです。すいませんねぇ。」

塗り壁タイプ。ぬりかべをするような仕草で

カードが無いことをアピール。

そんなに恐縮しなくとも。ちょっと大げさ。

 

私「ポイントカードをお持ちですか?」

お客さん5「・・・・。」

幽霊タイプ。ただ立っているだけ。

それじゃあ、こっちに向けて見せているのか、ただ手に持っているのか

わからんだろうが。

 

お客さん6「はいこれ。ほらほら。」

私「お預かりします・・・。」

オラオラタイプ。

最初からそんなに目の前でヒラヒラさせなくても分かっているよ。

 

私「ポイントカードをお持ちですか?」

お客さん7「はい。(某銀行のキャッシュカード)」

勝手に振り込んでくれるタイプ。

いいんですかい?

ついでに暗証番号もお願いします!

 

私「ポイントカードお持ちですか?」

お客さん8「ひかえおろう!」

水戸黄門タイプ。手が上から下に降りて来る。

どうせ偽黄門様じゃあ。切り捨てい!

 

まあ、いろんなお客さんがいらっしゃる。

こちらは同じ一言を言っているだけなのに、反応は十人十色。

面白いね。

 

カードの出し方も、

両手で出す

片手で出す

ここまではまったく普通。

 

商品カゴの中に入れる

商品の上におく

まあ、そうですよね。いいですよ。

 

人差し指と中指で挟んで、目の前に提示する。

なぜか付け爪比率高し。

そういう人の爪は、ひっかかれると痛そうだし

すぐに剥がれそう。だいたい爪の柄のセンス悪い。

 

カードを出す時に、その人の財布も見えてしまう。

きちんと整理された財布から、カードをさっと出す人

財布とは別にポイントカード用のカードホルダーを持っている人

診察券やレシートや他の店のポイントカードがぐちゃぐちゃに

なった財布から時間をかけて出す人

 

同じ人間なのに、なんでこんなに違うんだと思う。

レジ打ちは、ちょっとした人間観察の場だ。 

 

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